手続き完全ガイド
上手に遺産分割の話し合いを進めよう!
相続最大のヤマ場ともいえる遺産分割協議
さ~いよいよ、だれが、どれだけ遺産を受け継ぐのかを話し合う「遺産分割協議」のポイントを述べていきたいと思います(^o^)ノ
相続最大のヤマ場ともいえる部分ですので、まずは下の図で流れを整理していきましょうか。
遺産分割協議を上手に進めるためのポイントは、2つあります。
まず、ひとつめは、相続人をきっちりと確定することです。
遺産分割協議は、相続人全員でする必要があります。せっかく話し合いがまとまっても、あとから相続人が出てくると、協議をやり直さなければなりません。そのためにも、戸籍調査はしっかりと行い、相続人を確定しておきましょう。
なお、協議は常に一同に会する必要はなく、電話などで連絡を取り合って進めることも可能ですが、初回は全員が顔を見せると良いでしょうね。
もうひとつは、どのような財産がどれだけあるかを、すべての相続人が把握しておくことです。
そのためにも相続財産のリストを作成し、コピーして参加者全員に配布してから、話し合いを始めるようにしましょう。(→相続財産リストアップ)こうしておけば、リストに目を通しながらゆっくりといろいろなことが考えられます。
協議がまとまったら、その内容を書面にします。この書面を「遺産分割協議書」といいます。
当サポートセンターでも、遺産分割協議書作成のお手伝いをしております。(→ご依頼の流れ6番)
ご不明な点などについては、いつでもお気軽にご相談下さい。
全員の合意があれば分割は自由です
民法では法定相続分を規定しています。
遺言がないときは、この割合が遺産分割の一つの目安となります。
でも、相続人の全員が納得すれば、遺産をどのように分けても自由です。それぞれの状況によって決定していくと良いのではないでしょうか。
遺言があるときは、故人が指定した相続分に従って、分割をします。
故人の強い思いがこめられていますから尊重すべきですが、この場合でも、全員の合意があれば、指定の相続分を変更することができます。
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司法書士 西川浩介

